LOVE・・頑張っています。 (お当番・ぞう)

入院の翌日・・お昼頃電話を病院にかけました。

預けた後の・・血液検査では・・やはり・・高度の脱水があり、点滴を続行したそうです。かかりつけの獣医さんでしてもらった点滴の針をそのまま付けて行ったので・・良かったとおもいました。
熱は相変わらず高く・・吐くことはなくなったので・・吐き気止めをしながら少し食事を与えてみようとのこと・・。更に説明をするので、6時に来て欲しいと言われました。

昨日の状況を話し・・時間年休を貰い・・病院に行きました。
あいにく・・今日は手術が長引き・・院長の患者さんが多く待っていて・・説明が遅くなるようでしたので・・先にLOVEに会えないか・・?と伝えましたが・・
「LOVEちゃん・・お尻が汚れていて・・綺麗にしていますので・・もう少しお待ちください。」と言われました。1時間しても呼ばれず・・それ自体・・手こずっているのだろうと思いました。
もう・・身動き出来ない・・のでしょう・・。

結局・・説明が先になってしまいました。
血液検査の結果・・感染状態はひどく、血小板が更に下がっていて・・後ろ足の股に内出血が出てきているようです。貧血はないのですが・・血小板だけ少なく・・取りあえず輸血を少ししたいと言うことでした。骨髄だけ・・やられている状況で・・やはり・・まれに見る急激な状態の悪化だということでした。
幸い、輸血は院長が飼っているワンコで・・間に合わせてくれるそうです。
人間のように、、足りない成分だけいれることは出来ないので・・取りあえず少しでいいそうです。そして・・明日・・生検の結果が出ることを確認してくれたようです。
リンパ腫の治療より先行して・・ぞうの希望でもあった・・ステロイドを使い・・少し熱が下がってきたそうです。
「このままいけば・・DIC・・の状況です。集中的に全身管理をしていきます。」

DICは・・病名ではなく・・ガンや重症感染症の末陥る・・重篤な状態です。正にこれを乗り切れるかどうか・・なのが・・分かれ目なのは・・やはり人間と同じです。
とにかく・・今を乗り越える・・それしかありません。
乗り越えなければ・・リンパ腫の治療も・・在宅介護もないのです。
とにかく・・それらの・・基本的なベースまで乗せることが第一で・・寂しいんじゃないかとか・・そういうレベルじゃないんだと思いました。

飼い主として、例え・・LOVEは寂しくて・・心細くても・・苦しい思いをさせたくないためには・・これしか今はありません。
きっぱりと言われた・・その言葉に・・今はすがるしかありません。

説明が終わり・・ようやくLOVEに会う事ができました。
もう・・面会室には出て来れなくて・・治療をしている部屋にそのまま通されました。
濡れたタオルで全身を覆われ・・保冷剤で冷やされて・・ゲージに横たわっていました。
「あまり首も上げないし・・目は開けているけど・・ぼんやりしています・・。」
と・・言われましたが・・
中に入り・・ぞうが名前を呼ぶと・・首を上げました。目もしっかりし・・・周りの先生やスタッフさんが驚いていました。
幸い・・呼吸は・・本当に楽になっていて・・安心しました。
そして・・・帰るときに・・「じゃ・・行くよ・・」と言ったら・・上半身をグッと上げ・・手を振るぞうを見ていました・・。

「じゃ・・行くよ・・」は・・散歩とかに行く合図です・・。
きっと・・行きたい・・帰りたいと・・思ったんではないかと・・思います。

良く・・「頑張っているのに・・また頑張って」・・と・・気安く言うことは良くないと・・人間の医療では言われます。何気ない・・その言葉が・・患者の負担になると、ぞうも、仕事では極力注意してきました。

でも・・ぞうは・・今はあえて・・LOVEに・・頑張ってもらいたい・・。LOVEの頑張りを信じて何が悪いのか・・?とも思いました。
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by gorubani | 2008-04-09 01:03 | LOVE&大地&EARTH  

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